ミクロン精度の手順こそa-cornの技術力
a-corn の技術力は、知識と経験で培われています。
高次元のミクロン精度を維持して加工する技術…すべては、その手順に集約されています。
材料を知る
材料を知る
まず被削材の特性を充分に理解することから始めます。
材質・形状はもちろんですが、元素等の組織を理解していくことで加工方法や刃物選定等も変化していきます。
普段何気なく使用している刃物ではない新しい刃物が見つかることで、加工方法にも精度にも大きくプラスになります。
ワークを掴む(固定)
ワークを掴む(固定)
さて、加工検討を進めていく中で最も重要なポイントはワークをいかに掴むか。
これは、旋盤・複合加工機・マシニングでも一番大切なポイントになります。精度に大きく影響するとともに、加工工程数や作業性にも大きく影響していきます。
弊社では様々な固定方法に対応しており、冶具等の設計・製作のすべてを自社で行っています。発想を少し変えた”固定しない冶具”で、厳しい要求精度にも数多く対応しています。
最適な加工方法
最適な加工方法
弊社では様々な加工データの蓄積があります。
日々のトライ&エラーから多くのデータを集積し、最適な加工方法・手順・条件なども選択できます。
また、市販工具では対応が困難な内容については、オリジナル刃物の設計・製作まで対応しており、多くの加工実績があります。
品質管理
品質管理
弊社の業務で最も重要と位置付けているのが検査内容です。
品質には最適な加工方法と定期的な工程内検査が重要だと考えます。
もちろん完成品検査も実施していますが、それ以上に工程内検査に力を入れ、次工程に不適合品を流さない努力をしています。
全てを無駄にしない!工程内検査実施中です!
受注〜納品までのフロー(量産編)